こんにちは、mana(@manaspo12)です。
草津温泉旅行を計画するのにあたって、
「草津温泉 観光 スポット」
などと検索すると、多数のサイトがヒットしますが、

なんて思っていませんか?
この投稿では、私manaが厳選する【草津温泉のディープな観光スポット】を紹介します。
読んで頂くと、定番だけじゃない、一歩進んだ草津温泉の楽しみ方が分かるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
※定番観光スポットの情報は、こちらからどうぞ!

時間湯@千代の湯
時間湯とは
↓
男女別に「かけ湯(脳貧血やのぼせの予防、湯に入ったときに毛穴を開き、温入浴効果を高める)」
↓
男女別に「3分間入浴」
の流れで行われる、草津温泉の伝統的入浴方法です。
以前は「湯長」の指示の下、有料にて行われてきた時間湯ですが、現在は湯長制度を撤廃し、無料にて、誰でも気軽に参加出来るようになりました。
時間湯は、①9:30、②11:00、③13:00、④15:00 の1日4回行われ、時間湯に参加すると、
2)自分で湯もみしたお湯に入浴することが出来る!
3)草津温泉の中でも希少な「熱乃湯源泉」に入浴できる!
4)自分でなんとなく入浴するよりも、温泉の効果をバシバシ感じられる!
というメリットがあるので、時間さえ合えば、ぜひ参加してみるのがおすすめです。
参加するには、バスタオル1枚、フェイスタオル1枚を持参するのですが、詳しくは、以下の投稿(manaの体験談)をご参考ください。

「時間湯」会場の「千代の湯」の所在地は、こちら。 [ad]
和風村手形でめぐる草津温泉内湯15湯
草津温泉といえば、大滝乃湯・御座之湯・西の河原温泉の三湯のほか、19箇所の共同浴場(外湯)を思い出す方が多いと思いますが、実は、「和風村」と呼ばれる、古き良き時代の草津温泉を再現しようと集まった、15件の老舗宿から成る内湯めぐりも楽しみの一つです。
この内湯めぐりは、
1)和風村に加盟した15軒のいずれかの老舗宿に宿泊する 2)宿泊宿にて「湯巡り手形(1,000円)」を購入し、草津山光泉寺「薬師堂」に参る(寺務所で御朱印をもらう) 3)2年間の有効期間内で、1件700円(子供500円)にて、日帰り入浴を楽しめる(1冊3名まで利用可) 4)5湯で万願となる。手形を購入した宿へ行き、感謝状と記念品が贈られる |
というもの。
各内湯の源泉や所在地などは、こちらの記事を御覧ください。

温泉らくご@熱乃湯
草津温泉の「熱乃湯(ねつのゆ)」という建物は、日中は湯もみガールズによる湯もみショーを観覧できることで有名ですが、毎晩20:00~20:40は、若手落語家による落語公演(「温泉らくご」)が開催されます。
入場料は
ですが、前売り券購入の場合には100円引きの大人900円/子ども450円で観覧が可能です。
ちなみに、「温泉らくご」ってどんな雰囲気なの?と思う方向けに、少しだけ、公演の様子が公開されています。
実際の公演に行けば、さらなる臨場感を持って、落語を楽しめるでしょう。
「温泉らくご」開催地、「熱乃湯(ねつのゆ)」の所在地は、こちらです。 [ad]
嫗仙の滝(おうせんのたき)ハイキング
草津温泉周辺でハイキングするなら、目玉は、なんといっても百名山でもある「草津白根山(くさつしらねさん)」ですが、現在、草津白根山エリアは 火山規制の影響により、湯釜を中心に半径1km以内への立入が禁止されていて、入山することは出来ません。
残念ですが、代替案・・・というわけではありませんが、「嫗仙の滝(おうせんのたき)」も、女性的な流線型と、真っ赤な岩壁が特徴の、魅力的な滝なので、草津温泉周辺でハイキングがしたい!という方には、ぜひオススメしたいスポットです。
「嫗仙の滝(おうせんのたき)」へのアクセスは、
・嫗仙の滝駐車場(登山道入り口)から嫗仙の滝までが、片道約30分
です。
嫗仙の滝駐車場に車が停められるので、「湯畑」から「嫗仙の滝駐車場」までは、車で行って(片道13分程度)、「嫗仙の滝(おうせんのたき)」へ向かう登山道だけ歩くのでも良いでしょう。
ちなみに、「嫗仙の滝(おうせんのたき)」へ行くなら、「嫗仙の滝」から川をまたいで数分だけ歩いた先にある「カツラの巨木」も忘れずにチェックしましょう。
大きく、真っ直ぐに伸びた巨木で、目に見えない大きなパワーを感じられます。
嫗仙の滝詳細、manaの登山記録・体験談は、こちら。

「嫗仙の滝(おうせんのたき)駐車場」の所在地は、こちら。
草津熱帯圏
「草津熱帯圏」は、草津温泉の中心「湯畑」から、徒歩8分、日帰り温泉「大滝乃湯」から、徒歩4分の、いわゆる動物園です。
「草津温泉に来て動物園?」と思われる方もいると思いますが、「草津熱帯圏」は、ドーム状の建物で、草津温泉の熱を活かした造りになっており、ワニ・ヘビ・カピバラ・インコなど、主に熱帯地域に生息する少し珍しい動物にたくさん会えるので、子供だけでなく、実は大人もかなり楽しめます。
入場料は、
ですが、予め公式ウェブサイトから割引券を印刷することで、
で入場することが可能です。
スマホの画面提示では駄目で「割引券を印刷」する必要があるのでご注意ください。
「草津熱帯圏」の詳細情報、manaの体験談は、こちらをご覧ください。

「草津熱帯圏」の所在地は、こちら。 [ad]
温泉まんじゅう食べ歩き
単独スポットでは有りませんが、ディープに草津温泉を楽しむ方法として紹介したいのが、温泉まんじゅうの食べ歩きです。
草津温泉には、店舗を構える温泉まんじゅう屋さんが、全部で10箇所あり、それぞれ特徴が異なります。
温泉まんじゅうの発祥は同じ群馬県の「伊香保温泉」とされているそうですが、伊香保と比べてもお店の数が多い草津温泉。
これだけ温泉まんじゅう文化が残っている温泉地もさほど多くはないのではないか、と思うのです。
お店はそれぞれ歩いていける距離にあり、高くても1個130円程度で買えるので、その気になれば全店回ることもできちゃいますよね。
お店によっては、温泉まんじゅうだけでなく、その店のオリジナルまんじゅうも用意していたりします。
是非お気に入りを見つけて、お土産にもおすすめです。
温泉まんじゅうの詳細、manaの体験談は、こちら。

温泉まんじゅう店の地図は、こちら。 [ad]
草津温泉BanZip TENGU(バンジップテング)
草津温泉の新たな観光スポットとして注目されているのが、2019年4月にオープンした、天狗山スキー場で通年営業の「BanZip TENGU」です。
空中に架線したワイヤーロープと専用の滑車、ハーネスを使用して全長150メートル、高低差108mの距離を勢いよく滑空し、滑空スピードは時速70kmほどにもなります。
動画は、こちら。
一気に滑空しますが、「絶叫系でめちゃめちゃ怖い」というよりは、「気持ちよく滑り降りる」という感じで、見た目ほどの怖さはないので、絶叫系が苦手な人や、小学生でも楽しめるのではないかな、と思います。
料金は、
です。
BanZipTENGUの詳細情報、manaの体験談は、こちら。

天狗山スキー場の所在地は、こちら。
志賀高原道路ドライブ
ドライブコースの紹介です。
殺生河原~万座~標高2172mの国道最高地点を有する渋峠を抜ける爽快コース。
硫黄鉱泉の湯気(?)がもくもくと立ち込める殺生河原、白根山、国道最高地点からの絶景を楽しめます。
冬季は閉鎖なのと、天候不良だと通行止めになってしまうのは注意が必要です。
また、現在、火山活動の影響で、「徒歩/自転車/バイク/オープンカー」では、通行できません。
ぜひ車で楽しみましょう!
詳細、manaの体験談は、こちら。

草津町温泉図書館
画像元:https://www.town.kusatsu.gunma.jp/www/contents/1486453585239/index.html
「草津町温泉図書館」は、草津温泉バスターミナルの3階にある図書館です。
バス発着の待ち時間の間にもフラッと寄れますし、草津温泉に関する資料も豊富に展示されています。
窓際には、机と椅子が並んでおり、ここで読書したり、作業したりすることが可能です。
電源(コンセント)が使えますし、バスターミナルのWi-Fiが入る(温泉図書館独自のWi-Fiは有りません)ので、インターネットの利用も可能です。
名称 | 草津町温泉図書館 |
住所 | 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津28 草津バスターミナル3F |
地図 | |
駐車場 | 役場西側駐車場 利用可能 |
電話番号 | 0279-88-7190 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
定休日 | 毎週月曜・月末日・年末年始 |
環境体験アミューズメント
画像元:https://www.ktr.mlit.go.jp/sinaki/sinaki00009.html
環境体験アミューズメントは、湯畑から徒歩8分、大滝乃湯から徒歩3分に位置する、「品木ダム水質管理所」内にある施設です。
草津温泉と周辺地域のことを”もっともっと”楽しく知ってもらうため、地元住民、草津町、国土交通省で運営する施設で、
・品木ダムについての展示パネルの閲覧
・草津温泉を流れる酸性河川の性質を利用した百年石制作体験
などを無料で行うことができます。
特に、河川の中和事業で使っている石灰のもとになっている石灰石を使って作品を作る「百年石の制作体験」は人気です。
「百年石」とは、絵や文字など、描きたいものを石灰石にペンキでペイントし、それを草津の酸性の温泉に2日間つけておくと、酸性のパワーでペイントしたところ以外が溶けてへこみ、ペイントした部分が浮き出て来るという仕組みのアートで、自分だけのオリジナルストーンを制作することが可能です。
2020年は、コロナウイルスの影響で、百年石制作体験が中止、工場見学も中止になるなど、残念ながら普段のような体験はできませんが、来年の4月以降、またいつものように開館すると良いな、と思います。
名称 | 環境体験アミューズメント |
住所 | 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津 604-1(品木ダム水質管理所内) |
地図 | |
駐車場 | |
電話番号 | 0279-88-5677 |
営業時間 | 9:30~ 16:00(百年石制作は15時受付終了) |
開館日 | 4月中旬~12月初旬までの毎週金・土・日および祝日 (GW、夏期はこの通りではありません。) ※詳細は開館日カレンダーをご覧ください。https://www.ktr.mlit.go.jp/sinaki/sinaki00009.html |
草津フォレストステージ
草津フォレストステージは、全長640m、最高点10m超、全部で42のアトラクションを楽しみながら、森の木々を渡ったり、最大100m級のジップラインで宙を飛んだりする、森の空中トレッキングです。
フォレストステージを体験している動画があったので、紹介します。
小さな子供でも楽しめるフェアリーステージと、大人でも難易度の高いマスターステージがあるので、だれでもハラハラ・ドキドキしながら、夢中になること間違い有りません。
フェアリーステージ
クリソー(最後まで外れません)による、フェアリーステージのみのご利用です。 身長110cm以上、体重制限130kg以下、ウエストサイズ105㎝以下の方がご利用いただけます。
通常料金 | 団体料金 | ホテルヴィレッジ宿泊者 | |
大人・子ども共通 | 1,800円 | 1,600円 | 1,500円 |
マスターステージ
本格コースのため、身長140cm以上、体重制限130kg以下、ウエストサイズ105㎝以下とさせていただきます。
通常料金 | 団体料金 (20名様以上) | 宿泊者料金 | |
---|---|---|---|
大人 (中学生以上) | 3,800円 | 3,300円 | 2,700円 |
小人 (小学生) | 2,800円 | 2,400円 | 2,000円 |
名称 | 草津フォレストステージ |
住所 | 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津618 |
地図 | |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0279-88-2808 |
営業時間 | 営業期間:3月下旬〜12月初旬(予定) 月~土 受付開始8:30、スタート9:00~ 日祝 受付開始8:00、スタート8:30~ |
休業日 | 12月中旬~3月中旬 |
まとめ
いかがでしたか?
一口に「草津温泉旅行」といっても、色々な楽しみ方ができるので、是非この記事を参考に、充実した時間を過ごしてくださいね!
定番観光スポットは、こちら!

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