【湯長廃止で無料化】草津温泉「時間湯」体験の感想・レビュー

共同浴場

こんにちは、mana(@manaspo12)です。

この投稿では、私が実際に体験した「時間湯」の参加方法や、感想・レビューを紹介します。

 

結論から言うと、「時間湯」は、【無料】で参加できる上に、想像以上に「熱の湯」源泉の泉質が素晴らしく、汗をたくさんかけて身体はポカポカ、気分はスッキリしたので、是非1度・・・と言わず、草津に来るたび何度でも参加してみるのがおすすめです。

 

後述するように、「湯長」は廃止となりましたが、それでもなお魅力あるのが草津温泉の「時間湯」です。

詳しく紹介していきます。

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時間湯とは

時間湯とは、

男女一緒に「湯もみ(木の棒を使って湯をかきまぜ、湯の温度を下げる)」

男女別に「かけ湯(脳貧血やのぼせの予防、湯に入ったときに毛穴を開き、温入浴効果を高める)」

男女別に「3分間入浴」

の流れで行う、草津温泉の伝統的な入浴方法で、1回の時間湯は、合計30~40分程度で行われます。

 

時間湯には、眼病、皮膚病、腰痛、関節痛、冷え症、リウマチ、神経痛、糖尿病、病後の保養など様々な効果があり、精神病に効いたという例もあるそうです。

 

もともとは「湯長」と呼ばれる、時間湯の司令塔の指示の下、「湯もみ」→「かけ湯」→「3分間入浴」の時間湯を、有料にて行ってきましたが、時間湯が医療行為でないことを明確にするため、この度「湯長」を廃止した上で、2020年4月より、無料にて、誰でも自由に時間湯を体験することができるようになりました。

時間湯が行われる場所・時間

時間湯は、草津温泉の共同浴場「千代の湯」にて行います。

「千代の湯」は、入って右側が男性風呂、左側が女性風呂となっていますが、入って正面の扉を開けると、時間湯の施設となっています。

 

また、時間湯は、実施時間が決まっており、毎日①9:30~、②11:00~、③13:00~、④15:00~1日4回です。

 

なお、写真に記載されている通り、時間湯は、男女別に入浴するので、全員一緒に湯もみをしたあと、30分程度待つ場合があります。

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時間湯の持ち物

時間湯に参加するためには、フェイスタオル1枚と、大きめのバスタオルを1枚を、自分で持参します。

フェイスタオルは浴場から出るときに身体を拭いたりするのに使います。

 

時間湯では、3分間の入浴後、静かに座って休憩する時間があるので、バスタオルは、その時、身体に巻き付けて身体を冷やさないようにするために使います。

 

したがって、出来るだけ大きめのバスタオルの方が身体をすっぽり包めるのでオススメだと、時間湯に通い続けている方から伺いました。

私が体験したのは7月なので、バスタオルであればどれでも体が冷える感じはしないだろうと思いましたが、冬場の時間湯では、より保温効果を高めるため、エマージェンシーシートorヒートシートと呼ばれる保温グッズを使う人もいるのだそうです。

 

ちなみに、通販で売っているエマージェンシーシートは、こちら。

1,000円以下で買えるので、試してみるのもありですね。

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源泉は「熱の湯」

「千代の湯」で行う時間湯で使われている源泉は「熱の湯」源泉です。

 

草津温泉のことを少し知っている方で、

「あれ?千代の湯で使われている源泉って湯畑でしょ?」

と思う方もいるかもしれません。

 

実は、「熱の湯」源泉は、千代の湯の「時間湯でのみ」入湯できる貴重な源泉なのです。

なお、千代の湯の通常の男風呂、女風呂で使われている源泉は「湯畑」源泉です。

 

感想・レビュー① 温泉の質について

実際に入湯してみて感じましたが、この「熱の湯」源泉は、不思議な源泉で、お湯は草津温泉では一番(白旗以上に)真っ白に白濁しているように見えるけれど、草津温泉の他の源泉との特徴であるレモンのような酸っぱい味がしない、味のないお湯なのです。

それでいて、硫黄温泉の特徴である硫化水素の「ツン」と鼻をつく匂いは強烈。

 

 

時間湯後は、肌がすべすべになりましたし、

「この温泉の効能はすごい」

と思わずにはいられない温泉でした。

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感想・レビュー② 湯もみって難しい

 

今回の時間湯で、私は初めて湯もみを経験しました。

まず、湯もみ板が思ったよりも、大きく、重たい!

慣れない私は、ゆっくりペースで練習してみるだけで、フラフラ安定しません。

 

更に驚いたのは、実際の時間湯で

「くさーつーよいとーこ いちどーはーおいで・・・」

の歌に合わせて板を動かす速度の速さ!とパワー!

草津温泉 湯もみショー

草津温泉の「湯もみショー」で行われる「湯もみガールズ」による湯もみは、この動画のようになっているのですが、「時間湯」で行う湯もみは、こんな生易しい(失礼)ものではありません。

 

you tubeで、「本当の湯もみ」という動画も見つけました。

本当の湯もみ 草津温泉 時間湯 千代の湯 地蔵の湯

時間湯の湯もみでは、この動画のように板を正面に持ってきたときにお湯を持ち上げる動作が入ります。

私が参加した時間湯では、一緒に参加した常連さんがこの動画よりもさらに激しくお湯を持ち上げ、かき混ぜていました。

 

「熱の湯」は、源泉の温度が50℃なので、しっかりお湯をかき混ぜないと、熱くて入浴できないし、「湯もみ」は、入浴前の準備運動という側面があるからこそ、激しく行うのだと思います。

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感想・レビュー③ デトックス効果がすごい

普段私が温泉に日常的に入るときは、身体がある程度温まったら、湯から上がるので、そんなに長い時間お湯に浸かることは有りません。

一方の「時間湯」では、首の付根までしっかりと湯に浸かり、きっちり3分間入浴

 

さらに、誰か一人参加者の号令(※)にしたがって、「オー」と掛け声をかけたりするので、ちょっと体育会系のノリです。

※詳細後述

3分間って意外と長くて、2分を過ぎたあたりから、額に玉のような汗が浮き出して、

いつもの温泉でここまで発汗する??

とびっくりするほど。

 

さらに3分間入浴のあとは、ある程度熱を放出させながらも、身体を冷やさないために、バスタオルを身体に巻きつけて、静かに座って休憩するのですが、この時間で一気に汗が吹き出します

 

身体が軽くなる感じがして爽快感があって最高でした。

デトックス効果も著しいものがあると思います。

ぜひ皆さんも参加して、効果を実感してみてください。

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感想・レビュー④ 時間湯をするなら朝9:30の回が良い!?

今回私は朝9:30の回に参加しましたが、受付担当の方から、

「朝9:30の回は、ほぼ間違いなく常連さんがいるから、号令はその人達に任せれば大丈夫ですよ」

と言われました。

 

号令!?

と、初めて参加の私は戸惑います。

そこで、時間湯の紹介チラシを確認すると・・・

 

確かに3分間の入浴の最中に、号令と、それに従って「オー」と声掛けをする場面があるんですね。

 

この号令は、2020年4月以前は、湯長と呼ばれる、時間湯のコーディネーターによって為されていたそうですが、湯長制度が廃止となった今は、時間湯の参加者どうしで号令と、声掛けを行わなければならなくなりました。

 

全員初心者だったらどうなるのか?

ちょっと不安ですよね。

 

なので、安心して時間湯に参加するのに朝一番9:30の回に参加するのが一番おすすめです。

 

まとめ

いかがでしたか?

時間湯の魅力が伝わったでしょうか?

 

実際に時間湯に参加してみて。「熱の湯」源泉の泉質の良さは、草津温泉でも随一という感じがしました。

3分間入浴方法によるデトックス効果も見逃せません。

 

無料になった時間湯。

温泉の効能や文化を知るためにも、草津に来たらぜひ入浴してみることをおすすめします。

千代の湯データ

名称 千代の湯(ちよのゆ)
住所 〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津367−4
地図
時間湯入浴時間 ①9:30 ②11:00 ③13:00 ④15:00
料金 無料
源泉 熱の湯

 

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