草津温泉共同浴場「地蔵の湯(じぞうのゆ)」(地蔵源泉)の魅力を紹介!

共同浴場

地蔵の湯は、湯畑から少し離れた場所にひっそりと佇む共同浴場です。

私はよく行くのですが、観光客に紹介されている共同浴場でありながら、朝の早目の時間か、夕方17時以降ですと、比較的空いていて入りやすい温泉です。

もちろん、時間帯によるのでしょうが、湯畑から少し離れているので、もしかしたら気づいていない人もいるのかも?

 

共同浴場というと、敷居が高く感じる方もいるかと思います。

それでも草津温泉を満喫して帰るには、やはり共同浴場も気になりますよね。

 

この記事では、共同浴場の心得を踏まえた上で、地蔵の湯がどんな湯なのか、私が入浴した感想をもとに、詳しく紹介していきたいと思います。

 

他の共同浴場情報はこちら

草津温泉 共同浴場(公衆浴場)19ヶ所+足湯まとめ
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共同浴場の心得

共同浴場とは、主に草津町の住民のために開放された温浴施設を指します。

 

草津温泉で19ヶ所ある共同浴場はすべて入浴は無料ですが、町民がみずから大切に管理・利用しているものなので、お互いが気持ちよく使えるようマナーを守るのが必須です。

 

この、「浴場を借りるにあたり、マナーを守り、感謝の気持ちを持って入浴する態度」のことを「もらい湯」の精神と呼び、草津では古くからこれを重視し、逆にこの「もらい湯」の精神があるからこそ、住民は観光客を快く受け入れてきました。

 

具体的には、

 基本的には一人で入る(共同浴場は洗い場・浴槽が狭い場合が多い)

 利用は、住民の方に配慮し、11:00~15:00を目安に入る(白旗・千代・地蔵はその限りではない)

 しっかりかけ湯して、身体を清めてから入浴する

 使った桶などはきちんと元の場所に戻す

 タオル(持参)は湯船に入れない

 風呂からあがる前にタオル(持参)で身体をよく拭き、脱衣所を濡らさない

を守れば良いでしょう。

また、住民の方と一緒になった際は、きちんと挨拶を忘れずにしたいところです。

 

なお、地蔵の湯は、8:00~22:00まで一般開放された共同浴場なので、11:00~15:00以外も利用できます。

 

地蔵の湯の外観・中の様子

地蔵の湯は、草津バスターミナルから徒歩4分、湯畑から徒歩3分の位置にある共同浴場です。

 

19ヶ所ある共同浴場のうち、16の施設は一般入浴原則不可(もらい湯の精神、時間帯を守ればOK)ですが、この地蔵の湯は、一般入浴OK。そして、共同浴場なので、無料です。

ともあれ、ワイワイガヤガヤは禁物。節度を持って、ありがたく利用させていただきましょう。

外観

外観は、こんな感じです。

この暖簾をくぐって右側が男性用浴場、左側が女性用浴場、手前が伝統的な入浴法「時間湯」ができる場所となっています。

 

地蔵の湯で使われているのは、「地蔵源泉」。

19ある共同浴場の中で、この源泉がひかれているのは、地蔵の湯」のみです。

「地蔵の湯」の真向かいに、「地蔵源泉」があります。奥には名前の通り、お地蔵様もいますね。

 

地蔵の湯は古くから「眼病に効く」と言われているそう。しかし、目に入ると(万代鉱源泉ほどではありませんが)多少しみるような気がします。

以前「煮川の湯」で一緒に入浴したおばあちゃんいわく、「眼病に効くと思って眼を洗ったら、次の日ものもらいになった」とのことでした…。

どれほどの効き目かはわかりませんが、過信してはいけないようですね^^;

 

浴室内の様子

 

さて、地蔵の湯は、白旗の湯と同様、脱衣所と浴場の間に仕切りとなるドアはありません。

女性用浴室(左奥が入り口です)

入口側から浴場を撮影

奥から浴場を撮影

こんな感じです。

 

初めて地蔵の湯に来た際、ドアを開けたらお湯に入っている人だけが見えたので、

「脱衣所は別にあるの?」

「入るとこ間違えた!?」

と、一瞬焦ってドアを締めた経験があるのですが、浴室と脱衣所がくっついていたんですね。

こういう作りも趣があってなかなか面白いと思います。

常に荷物が見えるので、盗難の心配は少ないかもしれませんが、それでも鍵がついているわけではないので、貴重品はあまり持ち歩かないようにしましょう。
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時間湯が体験できる(2020年4月より無料)

地蔵の湯では、「時間湯」が体験できます。

時間湯とは、

「湯もみ(湯の温度を下げる)」

「かけ湯(脳貧血やのぼせの予防、湯に入ったときに毛穴を開き、温入浴効果を高める)」

「3分間入浴(繰り返す)」

の流れで行う草津温泉の伝統的な入浴方法で、1回の時間湯は、最低30~40分ていどです。

 

時間湯には、眼病、皮膚病、腰痛、関節痛、冷え症、リウマチ、神経痛、糖尿病、病後の保養など様々な効果があり、精神病に効いたという例もあるそうです。

 

もともとは「湯長」と呼ばれる、時間湯の司令塔の指示の下、上記の流れの時間湯を、有料にて行ってきましたが、2020年4月より、「湯長」を廃止。無料にて、誰でも自由に時間湯を体験することができるようになりました。

 

申し込み、受付は、「千代の湯」で行います。

「地蔵の湯」まとめ

住所、地図

住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津299

駐車場情報

<無料>大滝乃湯駐車場(100台、徒歩5分)

<有料>湯畑観光駐車場(180台、徒歩4分)

泉質

源泉:地蔵源泉
PH値:PH2.1
泉温:48.4℃

酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉

感想

おすすめ度 ★★★★★(5:何度行っても良い)
熱さ ★★★☆☆(3:ちょうど良いくらい)
湯船の深さ 肩が少し出るくらい(身長:162cm)
収容人数 快適:1~3人

MAX:4,5人程度

ひと言 熱すぎない温度で長くお湯に浸かることができる。そのため、湯上り後も身体のポカポカが続く。よく行く、お気に入りの共同浴場です。

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