こんにちは、mana(@manaspo12)です。
10月に、5泊6日で、青森県の恐山&東北温泉旅行に行ってきました!
いろんな温泉に入ってきたので紹介します。
青森県、恐山温泉
恐山温泉は、青森県の「恐山菩提寺」内にある温泉です。
恐山菩提寺は、入場料500円が発生しますが、500円を支払うことで、菩提寺内にある5つの恐山温泉は自由に入浴が可能です。
5つの温泉の名称は、以下のとおりです。
・恐山温泉 花染の湯(混浴風呂)
・恐山温泉 冷抜の湯(女性風呂)
・恐山温泉 古滝の湯(女性風呂)
・恐山温泉 宿坊吉祥閣(男女別湯)
恐山温泉は、草津と同じく硫黄泉。
菩提寺周辺も硫黄臭が立ち込めています。
成分表は見当たらなかったのですが、入浴した感じでは、ピリピリ感は、草津温泉より強い(pHが低い)ですが、温度自体は草津温泉よりぬるいように感じました。
詳細の旅レポはこちら。

名称 | 恐山温泉(恐山菩提寺内) |
住所 | 〒035-0021 青森県むつ市田名部宇曽利山3−2 |
地図 | |
駐車場 | 完備 |
電話番号 | 恐山寺務所 0175-22-3825 宿坊 0175-22-3826 |
営業時間 | 【毎年5月1日~10月末日】6:00~18:00 |
定休日 |
岩手県、花巻温泉郷「白猿の湯」
岩手県花巻市は、温泉スポット。
様々な源泉の温泉が湧き出ています。
中でも「鉛温泉」で有名なのが藤三旅館(ふじさんりょかん)。
そんな藤三旅館いちおしの温泉が「白猿の湯」です。
画像元:公式サイト
白猿の湯は、日本一深い温泉と言われ、深さは平均1.25m。
床から自噴する岩風呂で、立ったまま入浴するスタイルです。
藤三旅館は、沸かさず(加熱)、薄めず(加水)、循環させず(かけ流し)、源泉そのまま100%かけ流しの温泉をモットーとしており、白猿の湯は泉温がぬるめですが、その分ゆっくりと入浴できる温泉です。
宿泊プランは、通常の宿泊をする旅館部、設備は最低限の湯治部の2種類があり、日帰り温泉は大人ひとり700円となっています。
その他の温泉、詳細の旅レポは、こちら

名称 | 藤三旅館(ふじさんりょかん)「白猿の湯」 |
住所 | 〒025-0252 岩手県花巻市鉛中平75−1 |
地図 | |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0198-25-2311 |
営業時間 | |
定休日 |
宮城県、鳴子温泉郷「黒湯の高友旅館」
宮城県、高友旅館は、鳴子温泉郷唯一の鉄天然ラジウム泉「黒湯」で知られる温泉旅館です。
この「黒湯」を筆頭に、全四種の個性的な源泉、七つの湯壺を持つ高友旅館は、温泉マニアの間では、知る人ぞ知る温泉旅館なのだそうです。
私が利用した日帰り温泉の入湯料は500円。以下の種類の温泉に入浴ができます。
▼【混浴】大浴場「黒湯」
含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉
↑クリックすると成分表が出ます。
高友旅館イチオシの温泉「黒湯」は、暗緑に濁ったラジウム泉で、ガソリンのような匂いがします。
保温効果が高く、一度温まると身体のポカポカが、ずっと続きます。
混浴の温泉ですが、宿泊の場合に限り19時~21時迄女性専用です。
▼【男湯】ひょうたん風呂、【女湯】ラムネ風呂
ナトリウム-炭酸水素塩泉 低張性中性高温泉
↑クリックすると成分表が出ます。
【男性用】ひょうたん風呂と【女性用】ラムネ風呂は、天然の炭酸泉です。
炭酸泉とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで、日本の温泉法では、お湯1リットルに炭酸ガスが0.25g以上(250ppm)溶けたものが炭酸泉と定義しているそうです。
実際に、お風呂に浸かっていてしばらく経つと、カラダの周りがプツプツとした泡で包まれます。この感覚が、なんとも良い気持ちでした。
その他の温泉、詳細の旅レポは、こちら

名称 | 高友旅館 |
住所 | 〒989-6811 宮城県大崎市鳴子温泉鷲ノ巣33−1 |
地図 | |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0229-83-3170 |
営業時間 | |
定休日 |
宮城県、鎌先温泉「最上屋旅館」
鎌先温泉「奥州の薬湯」と呼ばれる最上屋の茶色のにごり湯は、鉄分を多く含んだ食塩泉です。
泉温は比較的ぬるめなので、その分じっくり、ゆっくり入浴する感じで、草津温泉とは真逆の入浴方法ですが、これはこれで気持ちよかったです。
お湯はとろっと濃厚で、湯船の底に、ザラザラとした温泉の成分が沈んでいるのを感じました。
その他の温泉、詳細の旅レポは、こちら

名称 | 最上屋旅館 |
住所 | 〒989-0231 宮城県白石市鎌先温泉1-35 |
地図 | |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0224-26-2131 |
営業時間 | |
定休日 |
福島県、いわき市「松柏館」
図:公式サイト
松柏館は、いわき市にある老舗温泉旅館です。
松柏館の温泉は、男女ともに広い窓からいわきの町並みが拝めますが、目玉は、男湯から見える日の光。
公式サイトでは、
おすすめは、まだ開けやらぬ早朝です。
青く染まった湯本の街並みを眼下に、 ひっそりと湯に浴します。
すると、間近に臨む山々の稜線を真っ赤に染めて、 その日一番のまぶしい朝日が…。
格別の湯に浴し、格別の朝日に浴す。
これもまた当館ならではの贅沢です。
と紹介されています。
残念ながら私は女湯にしか入れないので、朝日の見える温泉を体感することはできませんでしたが、お湯自体はまろやかで柔らかく、ゆっくりじわじわ温まるタイプの温泉でした。
詳細な旅レポは、こちら。

名称 | 松柏館 |
住所 | 〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町三函158 |
地図 | |
駐車場 | あり |
電話番号 | 0246-42-2141 |
営業時間 | |
定休日 |
まとめ
温泉旅行は、草津温泉に住むようになってから始めた趣味ですが、東北の温泉は種類も多いし、泉質も良いものが多く、行けば行くほど興味がわきます。
また暇を見つけて出かけたいと思います!
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