こんにちは、mana(@manaspo12)です。
この投稿では、おみやげ、食べ歩きに最適な、大正12年創業の「草津菓匠 清月堂」を紹介します。
草津菓匠 清月堂とは
「草津菓匠 清月堂」は、草津の特産品「花いんげん豆(花豆)」を使用したお菓子が魅力の老舗和菓子屋です。
「花いんげん豆(花豆)」は、標高1,000m以上の冷涼な地域でしか採れない貴重な品種の豆で、豆粒はとても大きく、煮豆、甘納豆などの原材料となります。
「清月堂」では、その「花いんげん豆(花豆)」を様々なお菓子として加工、販売しており、草津温泉を代表するおみやげ屋さんとして親しまれています。
「清月堂」は、本店(バスターミナル近く)、支店(バスターミナルから湯畑へ下る坂道の途中)の2店舗を運営しており、また、花いんげん豆をモチーフとした「お豆の小宿 花いんげん」という宿泊施設もプロデュースしています。
▶「お豆の小宿 花いんげん」紹介記事は、こちら

清月堂の外観・中の様子
「清月堂」本店の外観は、こちら。
https://hanaingen.jp/seigetsudo/
本店は、バスターミナル・草津役場の向かい側にあります。
「清月堂」本店:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津25-1
「清月堂」支店の外観は、こちら。
こちらの店舗は、バスターミナルから湯畑へ下る坂道の途中です。
「清月堂」支店:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津92
支店は店内に「カフェ」スペースを併設しており、注文した商品を店内で飲食することが出来ます。
購入した商品と、口コミレビュー
ここからは、過去に購入した商品をレビューしていきたいと思います。
花いんげん最中(もなか)
花いんげん最中は、特選みがき小豆を原料とした上質餡(あん)に花いんげんの蜜漬豆を一粒入れた高級最中です。
値段は6個入り972円なので、1つ162円です。
中にまるごと1つ入った花いんげん豆がホックリと美味しく、まわりの餡、外側の最中とも非常にマッチしています。甘めなので、日本茶やコーヒーと一緒にいただくと、味の強弱がついて、より美味しく感じられました。
花いんげん饅頭(まんじゅう)
花いんげん饅頭は、花いんげん豆と北海道産の白豆をブレンドしたさっぱりとした餡が詰まったおまんじゅうです。
1個100円ですが、店舗限定販売で、いつも置いてあるわけでは有りません。
理由は、使用する花豆が入手しやすいシーズンとそうでないシーズンがあるのと、繁忙日などは人気で売り切れてしまうから。
ちょうど昨日、清月堂を見てきましたが、置いてありませんでした。
知る人ぞ知る、プレミア商品であると言えるでしょう。
花いんげんどら焼き・バナどら
「ぐんまちゃん豆どら」は、どら焼き生地に生クリームと牛乳を練りこみふんわり食感に仕上げ、中には粒あんと花いんげん豆の密煮を入れた商品です。(1つ194円)
「バナどら」は、菓匠清月堂創業90周年を記念して作られた商品で、白あんにバナナのピューレを練りこんでいるそうです。(1つ194円)

mde
どら焼き生地がふんわりしっとりしてどちらも美味しかったです。「バナどら」もいいけど、やっぱり私は花いんげん豆の蜜煮の入った「ぐんまちゃん豆どら」のほうが好みでした!
どらてぃら(抹茶ティラミス)
どらてぃらは、今清月堂イチオシのスイーツです。
1つ600円と少し高めですが、なんと、「花いんげんどら焼き」が丸ごと1つ入っているそうです。
これに、ビターなコーヒーと濃厚チーズが加えられており、これと、花いんげん豆のハーモニーがなんとも言えません。
ちょっと甘めなので、コーヒーやお茶と一緒にいただくと美味しく食べられます。
販売は、冷凍のみなので、常温でしばらく置いてから食べると丁度よいです。
併設カフェで飲食する場合は、解凍された商品をすぐに頂くことができるそうです。
抹茶部分に温泉マークが書かれているのも可愛くて良いですよね。
ちなみにこの上の部分は、抹茶バージョンとほうじ茶バージョンが選べるそうですが、人気なのは抹茶の方だそうですよ。
その他の人気の商品
花いんげん甘納豆
「清月堂」で一番人気の商品は、こちら「花いんげん甘納豆」(6粒入り324円~)です。
売上の半数は、この「花いんげん甘納豆」というほど、おみやげにも自分用にも大人気の商品だそうで、6粒入り324円なので、気軽に試すことが出来ますし、サイズバリエーションも豊富で、130g(702円)、200g(810円)…800g(3240円)と続きます。
コクと風味がやみつきになるそうですよ!
花いんげん羊羹(ようかん)
「花いんげん羊羹(ようかん)」は、北海道産の小豆を直火で練り上げる本練り羊羹に白花いんげん豆の密煮を入れた商品だそうです。
ねっとりとした羊羹の口当たりが美味しく、中にある白花いんげん豆も贅沢に味わえる一品です。
一口羊羹(291円)、350g(1,620円)、一口羊羹6個入り(1,749円)の商品ラインナップです。
まとめ
「草津菓匠 清月堂」の魅力をお伝えしました。
私は、草津に移り住むまで「花いんげん豆(花豆)」を全く知りませんでした。
ラッキーなことに、「かみふじ」という食堂で、花豆の甘露煮をサービスしてもらったこともありますし、ご近所さんからおすそ分けしていただいたこともあるんですが、「花いんげん豆(花豆)」は、肉厚で風味豊かで、本当に美味しい品種だと思います。
▶「かみふじ」紹介記事

「清月堂」の「花いんげん豆(花豆)」を使ったお菓子は、どれも余すこと無く「花いんげん豆(花豆)」の魅力を引き出しているので、ぜひ、お土産や自分用に、お気に入りの商品を見つけていただければと思います!
「草津菓匠 清月堂」店舗情報
名称 | 草津菓匠 清月堂 |
住所 | 本店:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津25
支店:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津92 |
地図 | |
駐車場 | |
電話番号 | 本店:0279-88-2166
支店:0279-88-8166 |
営業時間 | 本店:8:00~18:00
支店:平日8:00~17:00、休日8:00~18:00 |
定休日 | 無休 |
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